瞑想が深くならない２つの原因

 

1番目は・・・・

疲れが溜まっているからです。

現代の日本で生活している私達は疲れが体に蓄積しています。

毎日毎日、満員電車や渋滞にハマりながら会社へ行き、会社では必要以上の仕事のプレッシャーや上司や部下、同僚との人間関係に気を使います。

 

家にかえると子供や奥さん、または旦那さんの世話があり、ペットの世話から家事からやることが沢山ありすぎます。

 

たまの休日も家で思う存分、休養する事もなかなか出来ず、遊びに連れていったり買い物をしにいったりと家でゆっくりする事も出来ません。

 

そこで、普通に瞑想しようと思って座っても・・・・

 

　瞑想ではなくウトウトとするだけだったり

　なかなか、深く入れなかったり

 

してしまうケースが多くなります。

 

だから、瞑想して深くならないのは別にあなたに原因があるわけではありません。

 

現代社会に生きている我々は必要以上にストレスを受けているのです。

 

 

 

瞑想は『やってくる』もの

 

2番目は・・・・

 

瞑想は『する』ものではなく『やってくる』ものだからです。

 これはどういう事かと言えば、夜寝る時の睡眠に似ています。

 

「寝よう　寝よう」

 

とすればする程、目が冴えて眠れなくなる事があると思いますが瞑想も一緒です。

 

「瞑想状態に入ろう　入ろう」

 

とすればするほど、リラックスするはずが微弱な緊張が続いてしまい瞑想に入れなくなってしまいます。

 

この・・・・

 

「入ろうとしなければ入れない」

 

しかし・・・・

 

「入ろうとすると入れない」

 

という壁を超える為に様々瞑想技法・テクニックがあるわけですが、なかなか深いレベルでは難しいものがあります。